2022年度から公立校入試が新しい制度に変わります 北海道教育委員会から以下のような発表がございました。 「学校裁量問題」を廃止し、入試が一本化になります。 基礎的内容と、思考力・判断力・表現力などを問う内容をバランスよく組み合わせて出題されます。 5教科の入試配点は、現在の1教科60点満点から100点満点に変更されます。試験時間は1教科45分から50分に延びます。 今までの入試では主に上位校の国数英3教科に応用力を重視した「裁量問題」が出題されておりました。 2022年度からの新しい制度では、全ての受験生の方に、全ての教科で「読み解く力」や「説明する力」を試す問題が増えることが予想されています。 例えば「資料を用いた問題」や「実生活の場面を題材とした問題」など、知識の活用を重視したものが挙げられています。 2022年度から対象となる新公立入試制度 入試制度が変更された後数年は、過去問には無かった形式の問題が出題され、時間配分が思うようにいかないなど、普段の実力が発揮できないこともあります。学伸舎ではそのような対策を徹底サポートいたします! 2022年度からの公立高校入試(英語の場合) ・リスニング配点は、全体の30〜35%程度 ・英文が2回読まれる問題と1回しか読まれない問題を出題 今までの英語の入試の場合 ・リスニング配点は、全体の25%程度 ・英文が2回読まれる回数は2回 北海道学力コンクールで実力確認 北海道学力コンクールとは? 北海道学力コンクールとは本番さながらの問題が揃っている北海道最大の公開模擬試験です。入試本番前に体験することで、受験生の皆様の緊張感や不安が軽減されます。北海道学力コンクールは35年以上の歴史を積み重ね、そこから得られたデータを試験問題へ反映したり、受験の結果の判定に使用しています。当塾では各講習会において、実施しています。